ハヤカワ文庫用のブックカバーを探していたところ、こちらの商品にたどり着きました。
色は黒にしました。
実物はかなり艶のある黒です。
触った感じはしっとりしてて、本を読んでいるとき、手に吸い付くようなかんじがあります。
本を読む時間が楽しみになります。
また、コバもかなりキレイで、他のメーカーには見られないくらい丁寧に作られています。
まだ使い始めたばかりですが、これからこの革がどんなふうに変化していくのか楽しみです。
長く使い続けたいと思います。
そして、他の素材や大きさのカバーも買ってみたいと思いました。
黒を選びましたが、期待以上の美しさでした。とてもしっかりとした黒(漆黒と言ってもいい)なのにのっぺりとした印象は受けず、透明感と奥行きを感じさせる色です。こういう黒はあまり見かけません。個体差かもしれませんが、若干シワが入りやすい点だけが気になるところでしょうか。
作りはいつも通り素晴らしいですし、見た目よりかなり丈夫そうな革なので長く使っていけそうです。
トールサイズのハヤカワ文庫が納まるブックカバーを長年探し回ってこれというものを見つけられずにいましたが、ついに見つけることができました!さっそくアーシュラ・K・ル・グィンの「所有せざる人々」(ハヤカワ文庫SF;513ページ)を入れてみました。かなり厚い本なのですが、ぴったりしっくりと納まり、たいへん満足しています。色はダークネイビーですが、見た目は限りなく「ブラック」。HPに色見本が掲載されていないので(PRIMOについてはブラックとネイビーの写真は掲載されているが「ダークネイビー」はない。)、手にしてみて、ちょっと想像していたのとは違う色合いだなと感じましたが、「使い込むことで完成するブックカバーです。」とのことなので、今後使っていくなかでどんなふうに色合いが変わっていくかもとても楽しみです。
総評: 4.7 (3件)