製品へのこだわり

ブックカバーと本の規格

私は昔から読書が好きで、ブックカバーも大好きでした。だから最初に作った革のものもブックカバー。理由は自分が欲しかったから。いいブックカバーがあるだけで、読書の時間が100倍、いや1000倍楽しくなります!(ウソ。本当は10倍くらいです)

今日は本のサイズ規格の真っ赤なウソについてお話したいと思います。

ブックカバー サイズ

辞書とか専門書を除いた一般的な本のサイズは、

  1. 文庫判
  2. 新書判
  3. 四六判
  4. A5判

に分けられます。文庫判はよくある文庫本のサイズ。新書判は文庫本を少し縦長にしたようなサイズ(洋書のペーパーバックとほぼ同じサイズ)。四六判はハードカバーが一般的な新刊の単行本サイズ。A5判は学術書などの大型の書籍です。
ちなみに、一般に広く浸透しているサイズは文庫本と四六判がダントツです。プレゼント用でお求めの場合はこの辺りが無難なところだと思います。

ネットで調べた規格によると、

  1. 文庫判 105×148
  2. 新書判 103×182
  3. 四六判 127×188
  4. A5判  148×210

と出ました。合っているのかわかりません。ちなみに、違うサイトでは違うサイズが規格として書かれていました。

「このサイズを参考にブックカバーを選べばいいのか」

と考えてしまいそうになりますが、ちょっと待ってください!一度ご自宅にある本のサイズを測ってみてください。本当に、全て上記のサイズになっていますか?

きっとなっていないと思います。昨今の本は、規格に関わらず、サイズがばらばらに作られているのです。なぜかというと、本屋さんで少しでも目立つ為に大きくしたり小さくしたりしているからです。

deteのブックカバーは、できるだけたくさんの本に使えるように、大き目の寸法に合わせて制作しています。サイズに関してご不明な点はメールにてお問い合わせください。

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